新規法人営業のテレアポって実は簡単ぢゃん。未経験・未教育のド素人でもアポ率10%

今年から人生で初めてテレアポを始めました。

 

年明けはみなさん忙しかったのか、アポ率は5%くらいでしたが、最近は順調に取れるようになりました。実際にやってみると10%くらいの確率でアポは取れますね。

 

というわけで私のアポの仕方を共有しますね。

 

スクリプト

ガキスケ「〇〇社のガキスケと申します。〇〇サービスを紹介のためお電話差し上げました。〇〇様(*)お願いいたします。」

(*)名前がわからない場合は、〇〇担当にしています。

顧客「いま つなげまする」

〇〇様「変わりました、〇〇です。」

ガキスケ「〇〇社のガキスケと申します。いつもお世話になっております。」

〇〇様「お世話になっております。」

ガキスケ「この度は弊社サービスを紹介したく、〇〇様にお電話差し上げました。お会いして紹介したいのですが、〇月〇日のご都合はいかがでしょうか?」

〇〇様「その日は予定はいっているけど、〇月△日なら空いてますよ」

 

といった具合です。

 

もっとも最後のところで、断れることも普通にあります。

 

ネットでは断れてもつなげろ、みたいな説明がありますが、ガキスケは面倒くさいのでそこで終わらせ、さっさと次にあたるようにしてます。

 

深く考えず、こんなやり取りでアポは取れます。

 

スクリプトですが、ガキスケの場合はタイなので最初は英語または片言のタイ語でオペレータのかたと話しています。英語か片言タイ語はその時のガキスケの気分次第です(テキトー)。

 

■断りも貴重なデータ

顧客が断るさいに、理由をつけて断る客がいます。

この理由は一つの貴重なデータになりますので、記録をつけておきましょう。

 

断られたことから、今後のアプローチのヒントになりますよ。

 

特に、断られた会社、アポが取れた会社のデータを蓄積し比較することで、どういった会社のアポが取れやすくなるか見えてきます。効率を上げるためにも、データ蓄積はしときましょう。

 

■顧客リスト作成と絞り込み方

ガキスケは商工会議所名簿から顧客リストを作成しました。

社名、エリア、業種、取り扱い品、連絡先、担当者名などをまずはリスト化。

 

最初はどこにかければよいのやら、さっぱりわからなかったので(会社からはなーんのアドバイスもなかったですから)、かたっぱしから連絡しました。

 

ただこのやりかたはかなり効率が悪いので、売り込む地域を限定したり、顧客がどのようなことを望んでいるかを想像しコンタクト先を絞りこむようにガキスケはしています。顧客の想像はなんとなくですので、実際にかけてみると全くの検討違いもありますが、そこはあまり深くは考えてないですけどね。(テキトー)

 

また、売り込むさいに特に何のサービス・商品を紹介するかを決めておくと、特定のジャンルの自社商品・サービスの市場データが累積しやすくなります。ガキスケは最初はなんでもかんでも売ってましたが、今は絞り込んで紹介するようにしています。

 

■しゃべり方を意識する

慣れないうちは、ガキスケは声が高く、かつ早口でした。

 

正直かっこ悪いなあと感じていて、声は低くかつゆっくりしゃべるように意識しながら変えていきました。

 

たまに「テレアポのしゃべり方はかくあるべし」という意見があります。

 

実際にガキスケのしゃべり方はネットでみかける「かくあるべし」的な感じになりましたが、個人的には自分が一番自信をもってしゃべれる、つまり、しっくりくるしゃべり方でよいかなと思います。

 

このしっくりくるしゃべり方は他の人で上手いと思う人を真似てもいいですし、自分の感性から見出してもよいと思います。個人的には「かくあるべし」論はあまり好きではないですね。

 

 ■終わりに

 個人的には長ったらしく要点を得ないテレアポするよか、要点まとめて単刀直入にアポをとりにいったほうが良いと思うのですよね。営業まるだしにされると警戒されるみたいな説明もありますけど、電話なんてさっさと終わらせたほうが私はいいかなと思います。

 

まあテレアポなんかは気楽にいきやしょう。